迷ったときに読みたい。初心者〜中級者にこそ読んでほしいデザイン力を鍛える本まとめ

デザインって「センスが必要」と思われがちですが、実は段取り・思考法・伝え方がとても大事。
この記事では、現場で本当に役立った「読むとデザインがラクになる本」を6冊ご紹介します📚
印刷の基礎から、クライアントワーク、デザインの言語化まで。
ひとりで悩みがちな駆け出しデザイナーさんにも、自信を持っておすすめできる本ばかりです!
デザイナーズ ハンドブック
これだけは知っておきたいDTP・印刷の基礎知識
印刷や入稿データの基本をすべて網羅した、一冊持っておくと安心な本。
「これ、どうだったっけ?」と迷った時にもすぐに確認できて、入稿ミスを防げます。

DTPや印刷の基礎を学ぶなら、まずこの一冊!
感覚よりも段取り力が大事!一生役立つ「伝わる」デザインの考え方
「センス」よりも「段取り」で考えるデザイン手法は、再現性があって非常に実践的。
読み終えたあと「これは学校や講座よりも役立つかも」と思える内容です。

デザインの組み立て方を知りたい初心者さんにおすすめしたい一冊!
[DESIGN IDEA 100]タイトルまわり
イマドキのおしゃれなあしらいが満載で、見ているだけで楽しいアイデア集。
「タイトルまわり」に特化しているので、レイアウトの引き出しを増やしたい時にも◎

初心者からプロまでアイデアの参考に活用できます。
デザインの言語化
「なんとなくいい」から脱却するには、“言語化”が鍵。
難しく聞こえるテーマだけど、クライアントに伝えるための考え方のヒントがたくさん詰まっています。

私自身も苦手意識がありましたが、読んで共感できる部分が多く、心が軽くなりました。
アートディレクター/デザイナーの仕事 デザインの手法、思考の源泉
現場で活躍するプロの方々が、どんな視点でデザインに向き合っているのか。
思考・手法・実例がビジュアルで紹介されていて、“引き出し”を増やしたいときにぴったりの一冊です。

最前線で活躍されている方のアイデアの源泉を知ることができます。
たのしく、イラストディレクション!
イラストを依頼する際の流れや、具体的なコミュニケーション方法が分かりやすくまとめられた一冊。
イラストディレクションに不安がある方に心強いガイド本です。

実例も豊富で、素敵な作家さんを知るきっかけにも◎
おわりに
デザインに正解はないけれど、知識と視点があると迷いが減って、自信に変わります。
今回ご紹介した本は、私自身が何度も助けられてきた“お守りのような本”ばかり。
気になる1冊があれば、ぜひ手に取ってみてくださいね📘
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